数ヶ月ぶりのブログなので、引き続き、取材した記事の紹介ですw
『週刊現代』の巻頭カラーグラビア”天才の仕事場”で、ノーベル化学賞を受賞した根岸栄一先生と、米倉涼子さん主演の医療ドラマ”ドクターX”のモデルとなった外科医の加藤友朗先生のお二方にインタビューしました。

根岸先生にインタビューするのは3度目。今回は、初めて、先生のオフィスがあるパデュー大学を訪問しました。
大学はインディアナポリスの郊外にありますが、大学専用の空港まであるのにはビックリ!
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先生のオフィスがあるケミストリーの校舎の入り口には、先生の胸像も設置されていたので、先生と一緒に2ショット。
相変わらずミーハーでスミマセンw
根岸写真

先生のアイデアの元は、化学元素の周期表なのだそうです。
記事には反映できませんでしたが、”炭酸ガスを悪者にしてはならない”という以下の主張が興味深かったです。
「周期表の中でも、金、白金、イリジウム、パラジウム、という4つは一番高い金属です。それにも関わらず、この4つは、確実にある。これを人間の多くは毎日使わなくてはならない。これらのお世話になっているのです。どこで使われていると思いますか? 車の一番汚いところというとマフラーですが、マフラーの中に、ガラス繊維(ウール)があり、その中に、微粒子でわずかに分散されているのです。これがどういう役割をするかというと、排ガス処理をするのです。一酸化炭素の処理をするのです。一酸化炭素が、こういうものが細かく分散されているところを通ると、炭酸ガスになるのです。
炭酸ガスは今悪ものにされていますが、我々科学者からしたらそれはとんでもない話なのです。炭酸ガスをもっと使わなくてはならない。炭酸ガスが我々の有機体、動物植物その他も含めての元だから。炭酸ガスと水が元だからです。骨は別ですが、柔らかいところは炭酸ガスと水でできているんです。だから、炭酸ガスを悪者にするのはもってのほか。自然に返してやるのが大事です。例えば、植物は、炭酸ガスを常時吸っています。すると葉になり木になる。木や草花は主に炭酸ガスと水でできています。お米もそうです。お米の炭水化物をもらって、タンパク質もできるのです。もちろん、炭酸ガスが今多すぎるという問題はあるでしょうが、悪者にするのはとんでもないと思います」

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