3.11から1年が経ちました。
被災者の方々にとっては、とても長い長い1年だったことと思います。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
被災地に住む方々にも、一刻も早く、光が差し込むことを祈っています。

いろいろな意味で、戦いはこれからです。
復興は進んでいないし、原発もどうなるかわからない状況だし、被爆者の方々の健康被害もこれから表出してくると思われます。
すでに、鳥たちには被害が出ていることがわかりました。アメリカの生物学者の調査では、福島周辺の鳥の総数は事故後(昨年7月の調査時)3分の1減少。また、その減少数はチェルノブイリ事故後に減少した鳥の数の2倍もありました。つまり、鳥たちにそんな被害を引き起こすほどの放射能が放出されていたのです。チェルノブイリの時同様、脳が小さくなった鳥も発見されました。遺伝子変異への影響は明らかです。
エコノミスト誌には「福島から放出された放射性核種は、チェルノブイリの時よりも、鳥に危険である可能性がある」とありました。実際、数日前、プルトニウム241が検出されたことがニュースになっていましたよね。プルトニウム239の親核種であるネプツニウム239が検出されたという研究論文も出されました。

昨年の事故直後、ガンダーセン氏とバズビー博士にインタビューしました。各氏それぞれ「チェルノブイリの状況に近づいている」、「チェルノブイリより悪くなるかもしれない」と事故の重大性を指摘されました。長年研究を重ねて来たエキスパートたちの目には、状況の深刻さは、最初から火を見るより明らかだったのです。彼等はまた、”こういう事故の時は政府は隠蔽するのが常だ”ということも経験からわかっておられました。
まさにその通りで、この一年を振り返ると、過小評価、過小発表という名の隠蔽が繰り返されて来ました。政府の中には、3.11当日からメルトダウンの可能性を指摘する者もいて、管元首相は東京の人々を避難させるという最悪のシナリオを考えたにも関わらず、発表された最初の事故レベルは4、避難はもちろん、東京の人々には、家の中に留まるようになどの最小限の警告さえも出されませんでした。
人命がかかっているにも関わらず、政府は、最悪の事態を想定した対策を講じなかったのです。政府が対策を怠ったために被曝した多くの人々の健康に、今後、影響が出てくることを考えると、これは国家犯罪以外の何ものでもありません。

政府は、これまで同様、出て来た健康被害や病死と放射能の関係性を否定して、逃げ続けることでしょう。何か起きても、事故によるストレスのせいにしてしまうでしょう。水俣、スリーマイル、チェルノブイリ、9.11により健康被害を受けた被害者たちに対しても、政府はそんなふうに関係性を否定してきました。

私たちの前には、政府という、経済という途轍もなく巨大なシステムが立ちはだかっている。この巨大システムというモンスターの被害者はいつも小さく、か弱き人々です。モンスターを破壊するのはとても難しいことです。でも、だからといって、あきらめていては前に進みません。自分なりにできることを考えて、行動して行きましょう。声を上げて行きましょう。
ツイッター中心になるかとは思いますが、日本では報道されていないような海外情報やエキスパートの声を掘り起こし、伝えて行けたらと思います。ご拡散に協力頂けましたら幸いです。
今後とも宜しくお願い致します。

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テーマ:原発事故
ジャンル:ニュース
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