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引き続き、先日取材したグルーポン関係の話です。
シカゴでレストラン「アイナズ・レストラン」を経営するアイナ・ピンクニーさんにお話を伺いました。
彼女はグルーポンのビジネスには大反対しておられました。
その理由とは......

グルーポンのセールストーク
「グルーポンを出しても65%しか使われない」

私は、グルーポンは使うなと言いたいです。これはレストランが経験していることですが、グルーポンを出すことになった時、例えば、20ドル相当の価値があるグルーポンを彼らは10ドルで売ります。レストランは10ドルをグルーポンと二分するので5ドルしか入ってこないのです。20ドルの価値があるフードを、その25%、つまりたった5ドルで提供することになるのです。フードの価格には材料代やフードを生み出すための労賃が考慮されていますから、25%しか入ってこないのでは、利益を出せません。そのシステムがわかったので、私はグルーポンはやりませんでした。計算した結果、どうやったって、レストランがWinすることにはならないと気づきましたからね。それに気づいたレストランの多くはグルーポンをやらないようにしています。

最初の頃、グルーポンの営業は何度もしつこく電話してきましたよ。うちは、シカゴでも人気レストランですからね。でも、私は断り続けました。第一に彼らは、レストラン側のビジネスのことは全然考えていません。というのは、グルーポンが、レストランにグルーポンの売上げの半分を全額支払ってくれるのに3ヶ月もかかるんです。30日以内に一度に支払うのではなく、3ヶ月にわけて支払うんです。また、グルーポンを出したい店はたくさんあって、リストに載るのに何ヶ月もかかっている状況なので、それぞれのビジネスに対するカスタマーサービスも親切なものではない。

グルーポンを買って使っている利用者の態度もよくない。グルーポン利用者は、レストランのロイアルカスタマーにはなりません。グルーポンを出しているレストランだけをあちこち回るという態度です。彼らは正規の価格で食べてくれるようなリピートカスタマーにはならないんです。

そういった理由から私はグルーポンをやらないし、一度はグルーポンを出したレストランも、もう二度とやらないと言っています。シカゴのシェフたちはよく情報交換をするんですが、私たちは、グルーポンはレストランビジネスにはいいものではないという点で合意しています。
確かに、グルーポンにとってはいいビジネスモデルかもしれません。でも、それに巻き込まれるビジネスにいいかというとそうではなく、特にレストランは儲けをなくして苦しんでいます。もし、カスタマーがロイアルで、翌週もやってきて、正規価格で料理を食べてくれたら、なくした儲けを回復できるかもしれませんが、一度来ただけで、しかも、20ドル価値の料理を5ドルで食べるだけでは、店はやっていけません。
グルーポンは、エコノミーが悪い時に出て来たので、上手く行っているんでしょうね。だから、グルーポンを利用する消費者にはいいですよね。でもレストランには良くない。それに、大半のカスタマーは、グルーポンに支払った価格以上を支払おうとしない。40ドル価値のあるフードのグルーポンを20ドルで買いますが、20ドルギリギリしか出さない。ワインやデザートを食べたりなど、他の注文をしないんです。20ドル以内ですまそうとする。
でも、グルーポンをやる前から、私のように計算をして、これはレストランビジネスには良くないと気づくオーナーも多いです。

グルーポンの営業の人はセールストークが上手かったです。彼らは、グルーポンをやるビジネスを増やしていますからね。例えば、シカゴのデータベースには100万人のグルーポン利用者がいるという理由から「あなたの前には100万人のカスタマーがいますよ」と言って売り込む。
それから、こんな売り込みもします。「100のグルーポンを出しても、そのうち、たった65%しか使われませんよ。多くの購入者はグルーポンを使い忘れたり、使う前に有効期限が切れたりしますから。全員が使わないということは、店はその分、ただで利益が得られることになります」と。65%が本当に正しい数字かどうかはわかりませんが、彼らはそうセールストークして、レストランを説得しようとするんです。
 私は、グルーポンには大反対しています。

ここで、グルーポンの営業は65%という数字をあげていますが、前の日記に登場するフリーデン氏は、
「3000のグルーポンを出して、使われなかったのが300~400だった」と話されていました。ということはまあ、400使われなかったとして、使用率は87%。一つのデータなので何とも言えないですが、65%という数字の根拠がどこにあるのか、わかりかねます.........

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テーマ:雑誌掲載&取材
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