こんにちは~。
ここのところ、LAはぐずついたお天気が続いています。
今日も雨。
もうすぐクリスマスですね~。
ツリーやリースは飾られましたか?
今年は、この子が可愛いクリスマスです。先日、ストックホルムの露店で出会いました。
赤鼻のスノウマン!!!

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前回の根岸教授生録インタビューから随分ご無沙汰してしまいました。
今日は、すみれ夫人生録インタビューパート1をお届けしま~す。
根岸教授の生の姿が伝わって来る貴重なお話でした。
では、ヴォイスレコーダー、スタート!!!

(根岸すみれ夫人、談話)
主人のどこに惚れたかというと、その理由は二つあります。
彼が大学でコーラスをしていた頃、クリスマスパーティーがあり、各人一人ずつ同伴していいということになり、私は兄に同伴されました。エイイチは10歳下の妹を同伴してきました。その時に彼が、
「妹は今まで九九ができなかった。でも今日特訓をしてやっと九九が言えるようになったから、ごほうびで連れてきました。でも彼女が上がるといけないので、決して九九のことは彼女に聞かないで下さい。三四がいくつ?とか聞かないで下さい」
といったんです。それで、彼は優しい人だなと思い、心を動かされ始めました。弱みを持つ人をかばう姿勢にね。もっとも主人は「そんなこと言ったおぼえはない」といってますがね(笑)。
優しい人だなと思ったんですが、でも実際は違いましたね。主人は「だめなものはだめだ」というストレートな人間なんですね。「ばか」なんて教室で言うと大変なことになるらしんですが、主人に言わせたら「ばかがばかと言われてくやしいんだったら、ばかじゃないと言われるようになるべきだ」と言うんです。正直言って、そういうことを何回か言ってますね。
また、東大の“あるけみすと”という雑誌に彼が書いたものがあって、その中で、週に1回自宅に帰った時、妹がある絵を見て「この絵、下手ね」といったくだりがあるんです。それに対して主人は「高飛車なアプローチは良くない。次はもっとよく書けるよね、って言わなきゃだめだ」と言ったのです。それを読んだ時、彼は人間を育てるというアプローチをしているんだと思いました。人をほめて、育てようとする人だと思いました。
この二つのエピソードはよく覚えています。

小六~中学の時の彼はよく覚えていませんね。私が高校の時、主人が大学で、その時からは覚えています。
デートというか、つきあうようになったのは駒場祭が一番最初ですね。駒場祭の後、帰りの電車が相模大野駅で江ノ島行きと小田原行きに別れるんですが、主人は間違えて小田原行きに乗ってしまいました。
駒場祭では、各クラブが実験するんですね、それを主人が見せるというので実験室に連れて行かれました。ただ実験は見てもわからなかったですね(笑)。科学はいまだにわかりません。

喫茶「ルオー」での婚約式は、コーヒーで、身内だけで祝いました。料理を出すなんてそんなお金ないですよ(笑)。主人は上の娘が3歳になるまで、育英会の奨学金を払っていましたから。「早く払い終えた」と彼はいっていました。それだけ一生懸命払っていましたね。

岩国へは兄と一緒に夏に行きました。汽車の中が暑くて、窓をあけると、煙で鼻が真っ黒になりました。面白かったですね。おにぎりを持っていきましたね。暑くて、兄はステテコ姿になりました。
岩国を訪ねた時に一緒に宮島にいったんですが、帰りの船の中で、主人が日射病になって困ったのを覚えています。

結婚式をしてから届け出を出すのが普通なんが、5月だったんですが、いきなり主人から手紙がきて「渡米するかもしれないから、手続き上結婚しとかないとまずい」ということで、婚姻届にハンをおして送ってきたんですね。「これにおまえもハンをおして大和市に届けをだしてくれ」という。それで、自転車に乗って、届けを出しにいったんですが、出した後、疲れちゃって、市役所の椅子で眠ってしまったんです。気づいたらもうまわりには誰もいなくなっていました。で、「さっきだした届けはどうなったんでしょうか」と窓口に聞きにいったら、「根岸さんて何度も呼んだんですが、どなたも返事がないもので困ってました」と言われました。それまで自分が根岸と呼ばれることがなかったので、私は「まだ自分は根岸になっていないです」と言ったんです。「いつ結婚したのか」ときくので「式はまだしていない」と答えました。で、市役所の人からは「その反対の人はいるんですけど、面白い人ですね」と言われて不思議がられました。

アメリカに行く不安はありました。英語は全然だめでね、だからいやでしたね。
兄弟の中で一番英語が苦手でした。母が言いましたね。「英語を“イヤゴ”と言うあなたがなぜアメリカに行くのかしらね」と。学生の時、今日また、イヤゴがあるなって言って、英語を嫌がっていましたからね。今でも、イヤゴはいやです。「ノー、ノー」といって首を横にふるのはどうもだめなんです。
ただ、子供を連れていたもんで、覚えたのは、コンバルジョン(ひきつけ)とニューモニア(肺炎)の2語。それは必死に覚えました。どちらも子供がかかる可能性があるものですからね。でも、その2語を使うことはなかったので良かったです。

パート2は次回へ!

Have a Wonderful Weekend !!!

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テーマ:雑誌掲載&取材
ジャンル:本・雑誌
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