茨城県いわき市で、微量のプルトニウムが検出されたことを知り、一年ほど前にした取材を思い出した。
それは、同じ茨城県は水戸市の男女カップルについての話。
ドイツ放射線防護庁に電話取材した時のこと、このカップルについての話が出て来たのだ。
EU加盟国は、原発事故直後、日本から到着した人々をホールボディカウンターで計測していたのだが、ドイツではこのカップルの数値も計測された。
同庁のユング博士によると、
「事故後、入国したのは大半が東京方面から来た人たちでしたが、計測した人々の中では、水戸から来たカップルが一番被曝していて、1ミリシーベルト近くありました。事故から2週間ちょっとの間で、人が1年間で浴びるような線量を浴びていたことになります」。
詳しく聞くと、このカップルは、3月11日から28日までの間、水戸に滞在、その後、ドイツに行き、3月30日に現地のホールボディカウンターで計測されたという。
その結果、呼吸などの吸入や飲み水などからの取り込み(incorporation)核種による実効線量は、男性が0.7ミリシーベルト、女性が0.4ミリシーベルトであった。
日本でも、ホールボディカウンターによる計測数値はたくさん出て来ていると思うけれど、事故直後にはほとんど計測されていなかったことを考えると、このカップルの数値は貴重なのではないだろうか。もちろん、これには、セシウム134とセシウム137以外に、まだ全部は崩壊していなかった半減期の短いヨウ素131やテルル132からの線量も含まれている。
事故後2週間半でのincorporation核種による実効線量がこんなに高い数値だったということは、その後も同地に住み続けていた場合は、どれだけになったのだろうか。
気になり、ググって見たら遭遇した以下の茨城新聞の記事。

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13316480797124

原発事故による過剰被ばくは外部・内部被ばく合わせて最大約0・2ミリシーベルト、とある。
18日間で0.7ミリシーベルトだったのに、1年で過剰被曝が最大0.2ミリシーベルトってことあり???

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テーマ:原発事故
ジャンル:ニュース